2016年2月15日月曜日

安田女子大学日本文学会研究発表会を開催しました

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2月13日(土)、本学にて、安田女子大学日本文学会研究発表会を開催しました。
安田女子大学日本文学会は、日本文学科・書道学科の在学生・卒業生、大学院文学研究科日本語学日本文学専攻の学生・修了生、そして両学科の専任教員を母体に活動している学会です。
今年度の研究発表会では学部生1名、大学院生2名、教員1名により研究成果の発表がありました。

・『花鳥余情』における『河海抄』の享受について
 ―『源氏物語』古注釈の延喜天暦準拠説を基軸として―
   日本文学科四年 渡橋恭子
・中学校国語科における漢字語彙指導
   博士前期課程二年 金子恵美
・備後国福山藩風俗問状答書の研究
   博士前期課程二年 吉村早織
・広島市方言の動態-世代別対話資料からの考察-
   日本文学科教授 町博光